作品創作におけるAI利用状況の設定必須化につきまして、皆様から寄せられた質問へのQ&A第二弾を作成いたしました。
先日公開しましたブログ記事やガイドライン、Q&A第一弾と併せて参考にしていただけますと幸いです。
▼ガイドライン
AI利用状況に関して
▼Q&A第一弾
「作品創作におけるAI利用状況の設定必須化」にお寄せいただいた質問について
Q.AIによる要約やサジェストが含まれる検索エンジン、文章執筆アプリ・ソフトに搭載されている単語の自動校正といった機能、AI機能が含まれている執筆とは関係ない普段使いのアプリやサービスなどを利用した際も、「AI補助的利用」の設定が必要ですか?
最終的な使用状況にもよりますが、ご自身の意志で主体的・能動的にAIによる回答を求めて使用していない限りは、いずれも「AI不使用」の区分としていただいて問題ございません。
また、生成AIの進化以前から存在する広義の意味でのAI技術を用いたサービスの利用については、生成AIを含む機能などをご自身の意志で主体的・能動的に選別して利用しているものでなければ、「AI不使用」の区分としていただいて問題ございません。
Q.「AI直接使用」、または「AI間接利用」を設定した場合に表示される案内テキストや備考欄はどこに表示されますか?
各作品の「作品情報ページ」のあらすじ下の項目に、それぞれの区分に応じた案内テキストと備考欄が表示されるようになります。
※備考欄については作者側で入力がある場合のみ
▼例:「直接使用」を設定している場合の作品情報ページ(備考欄に「エピソード1以降、本文内の一部記述にAIを使用しています。」と作者が入力している場合)

作品情報ページは、作品の目次ページ上部にある「作品情報」のリンクよりアクセスが可能です。
Q.本文の展開は全体的にAIが出したアイデアのみをベースに執筆を行っています。この場合もアイデア出しとして「AI補助的利用」で問題ありませんか?
作品本文の展開を決定づける内容をAIが出力し、それを下敷きとして執筆全体で利用している場合は、アイデア出しのレベルではなく「プロット作成や執筆素材」などに該当するものとして、「AI間接利用」の設定が適切となります。
ただ、AIが出力したアイデアをそのまま採用するわけではない場合や、本文の展開や本文の文章表現をAIが決定づけるものではないアイデア出しについては、資料調査の一環に近いレベルであるとして「AI補助的利用」で問題ございません。
Q.海外で小説の執筆活動を行っています。自分の第一言語で作成した自作に対し、AIを使用して日本語など、別の言語へ翻訳し投稿する場合の取り扱いはどうなりますか?
執筆時の言語からAIによって翻訳し、翻訳版を小説家になろうグループに投稿する場合も新しいガイドラインと同様の判断基準が適用されるため、生成されたテキストをどのように扱っているかで投稿の可否や区分が決定いたします。
例えば、AIが翻訳して生成した文章だけで構成された作品をそのまま投稿する行為は禁止事項に該当します。
翻訳する先の言語を作者ご自身が扱えない場合、その言語での編集がご自身で行えない以上、実質的に禁止行為に該当する可能性が高い状況となりますのでご注意ください。
また、翻訳前の原語版の執筆時にAI利用がある場合も、ガイドライン等を踏まえ投稿可否や適切な設定の判断をお願いします。
以上となります。
実際のAI利用状況の設定画面や設定方法については、6月9日の設定機能リリース時にヘルプセンターでご案内を更新する予定です。
リリース時には再度ご案内いたしますが、ヘルプセンター記事も併せてご確認いただきますようお願い申し上げます。
今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。
